『FANKS the LIVE』 | ||||
---|---|---|---|---|
TM NETWORK の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
1:1987年6月24日 日本武道館 2:1988年3月15日 代々木オリンピックプール 3:1989年8月29日 横浜アリーナ | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | EPIC/SONY RECORDS | |||
プロデュース | 小室哲哉 | |||
TM NETWORK 映像作品 年表 | ||||
|
『FANKS the LIVE』(ファンクス・ザ・ライブ)は、日本の音楽ユニットTM NETWORKが1989年8月21日、同年9月21日、10月21日に連続してリリースしたライブ映像作品。VHSでリリースされており、2004年5月19日にはDVDで3作同時[1][2][3]に再リリースされている。2018年10月3日には『FANKS CRY-MAX』のみ2018 REMASTERとなり、Blu-ray(FANKS the LIVEでは初)[4]とDVD[5]で、2曲追加のリマスター版が発売された。
「FANKS CRY-MAX」は1987年6月24日に行われたライブ、「KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX」は1988年3月15日に行われたライブ、「CAMP FANKS!! '89」は1989年8月29日に行われたライブ模様をそれぞれ収録している。
近年発売されているライブDVD(VHS)と違い、一公演丸ごとの映像ではなく部分的に編集されたものとなっており、そのため曲間が途切れたり、また途中から始まったりとドキュメンタリー的な内容である。
2004年4月21日にリリースされた『CAROL the LIVE』にも同名の「CAMP FANKS!! '89」が収録されているが、こちらとは収録日時が異なっている。
ちなみに「CAMP FANKS!! '89」はVHS版とLD版では少しカメラワークが変わっている所が数箇所存在する。
「FANKS the LIVE 4」は非売品の映像作品となっており、キャンペーンの応募で当たる景品となっていた。なお、1〜3までは2004年5月19日にDVDで再発されているが、4については現在でも未発売となっており、入手は非常に困難である。
1987年6月24日日本武道館にて行われたライブ映像である。本作に収録されている「Self Control」は、シングル「KISS YOU」のカップリング曲「SELF CONTROL (方舟に曳かれて) ~VERSION "THE BUDOHKAN"~」として収録されており、また「Get Wild」はCD-BOX『WORLD HERITAGE DOUBLE-DECADE COMPLETE BOX』(2004年)に同梱されている『ALL the “Get Wild” ALBUM』に収録されている。2018年10月3日には、オリジナルには収録されなかった「Dragon The Festival」「Nervous」の2曲を追加収録し、グレードアップしてBlu-ray[4]とDVD[5]で発売された。2022年にはLIVE HISTORIAで「Don’t Let Me Cry」「Ipanema ‘84」が音源化された。
全編曲:小室哲哉
1988年3月15日代々木オリンピックプールにて行われたライブ映像である。このツアーを最後に、ベースの日詰昭一郎、ドラムスの山田亘がサポートから離れた。
全編曲:小室哲哉
1989年8月29日横浜アリーナにて行われたライブ映像である。ちなみに『CAROL the LIVE』に収録されている「CAMP FANKS!! '89」は翌日8月30日の同じく横浜アリーナでのライブ映像となっている。このツアーから阿部薫がドラムスとして加入。松本孝弘はサポートメンバーとしてはこのツアーの参加が最後となっている。
全作編曲:小室哲哉
1〜3までの各未収録曲のライブ映像となっている。