AZITO | |
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ジャンル | シミュレーションゲーム |
開発元 | ASTEC21(アステックツーワン) |
発売元 | アスク、バンプレスト、ハムスター |
1作目 |
AZITO (1997年2月28日) |
最新作 |
AZITO × タツノコレジェンズ (2015年6月25日) |
『AZITO』(アジト)はASTEC21(アステックツーワン)が開発した秘密基地作成シミュレーションゲームシリーズ。発売元は1作目はアスク、シリーズ2作目である『AZITO2』から発売元がバンプレストに変更され、シリーズ3作目までがPlayStation用ソフトとして発売された。2011年11月3日にはニンテンドー3DS用ソフト『AZITO 3D』がハムスターより発売された。
プレーヤーはアジトの総司令官となり、動力室やカモフラージュなどの施設の建設。博士や工場長の雇用。商品の生産・販売による資金調達。ヒーロー・怪人などの兵器の開発を行い、敵対する勢力に攻撃し(もしくは防戦し)撃破することを目的としている。
『AZITO』ではオリジナルの兵器のみであったが、バンダイグループのバンプレストが発売元となった『AZITO2』『アジト3』では東映や石森プロなどの特撮作品のヒーローや悪役が登場する。
評価 | ||||||||
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『2』は電撃PlayStationDPSソフトレビューでは70、60、65、70の265点[5]。レビュアーは全体マップを見るのに手間がかかる、人員のパラメータを一度に全て確認できない、表示するキャラ数が多かったり基地が大きくなるほど処理落ちする、使わないボタンに時間のスキップや全体マップ表示機能が欲しかった、人員配置はボタン一つで可能だが研究開発中の人員を移動させると中止になるため間違って入力するとそれまでにかかった資金や時間が全て無駄になる、覚えることが多く練習用モードが欲しかった、グラフィックは今一つ、戦闘は敵などが動き回ることや音声は楽しめるが細かい指示ができず攻撃防御出撃などをいちいち各ユニットごとに入力しないといけず一度に全員分命令させて欲しかったなど戦略性や快適さがあまりない残念な出来だが、正義と悪どちらの陣営でプレイするか選択可能なのが嬉しく実名でヒーローや怪人たちが集結するコンセプトに惹かれる人にはお勧めであるとした[5]。