キャリア | NTTドコモ |
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製造 | 富士通 |
発売日 | 2003年7月3日 |
概要 | |
CPU | 非公表 |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) (3G:2GHz)) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 101 × 50 × 26 mm |
質量 | 約115 g |
連続通話時間 | 130分(FOMA・音声通話) 90分(FOMA・テレビ電話) |
外部メモリ | MiniSD |
赤外線通信機能 | 有 |
Bluetooth | 非搭載 |
放送受信機能 | 非搭載 |
メインディスプレイ | |
方式 | 半透過型TFTカラー液晶 |
解像度 | 176×220 |
サイズ | 2.2インチ |
表示色数 | 65,536色 |
サブディスプレイ | |
方式 | TFTモノクロ液晶 |
解像度 | 非公表 |
サイズ | 非公表 |
表示色数 | 単色 |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 33万画素CCD |
機能 | 白色LEDフラッシュライト |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 11万画素CCD |
機能 | 白色LEDフラッシュライト |
カラーバリエーション | |
レッド | |
シルバー | |
ブラック | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
FOMA F2102V(フォーマ・エフ に いち ぜろ に ブイ)は、富士通によって開発された、NTTドコモの第三世代携帯電話「FOMA」端末である。
2003年7月に発売された当端末は、富士通が製造する携帯電話としては初めてテレビ電話に対応した。背面にCCDカメラ(33万画素)、ディスプレイ上にもCCDカメラ(11万画素)を搭載しており、双方に白色LEDのフラッシュライトが取り付けられている。
カメラ付きFOMA端末で撮影した動画データをメール添付で送信できるサービス「iモーションメール」に対応している。
背面部にはレインボーカラーのバックライトを搭載したサブディスプレイがあり、設定によって様々な色を点灯させることが可能。
カメラ機能では、最大VGAサイズの静止画が撮影可能で、撮影画像をアドレス帳に登録する機能も用意されている。動画撮影機能に於いては最大3倍デジタルズーム、最大90秒までの動画機能を備えている。
本体セットに同梱されるクレードル(卓上ホルダ)には、FOMA端末では唯一の通信機能が備わったものとなっている。(F-0xBシリーズ以後採用の卓上ホルダでは充電機能のみ)
電源端子のほかにUSBポート(USB Bコネクタ)が備わっており、パソコンとの連携が可能なクレードルとしての機能も有している。このため、充電しながら携帯電話のデータをパソコンと同期したり、バックアップ機能「スケジューラシンクロ機能」が利用できる。 このほかにクライアント認証サービス「FirstPass」にも対応している。
2001年 |
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2002年 |
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2003年 |
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端末納入メーカー(日本国内企業):三菱電機 (D) - 富士通 (F) - 日本電気 (N) - 松下通信→パナソニック (P) - シャープ (SH) - 東芝 (T) |