種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | |
本社所在地 |
![]() 〒105-7317 東京都港区汐留1丁目9番1号 東京汐留ビルディング17階 |
設立 |
2018年(平成30年)5月10日 (株式会社ミダスエンターテイメント)[1] |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 4010001191817 |
事業内容 | グループ各社の事業成長の支援および経営管理 |
代表者 |
代表取締役会長 片岡尚 代表取締役社長 申真衣 |
資本金 | 21億6000万円 |
発行済株式総数 | 34,296,600株[2] |
売上高 |
連結:556億9700万円 (2024年1月期)[2] |
営業利益 |
連結:53億7000万円 (2024年1月期)[2] |
経常利益 |
連結:52億1600万円 (2024年1月期)[2] |
純利益 |
連結:41億9700万円 (2024年1月期)[2] |
純資産 |
連結:196億6400万円 (2024年1月期)[2] |
総資産 |
連結:521億4100万円 (2024年1月期)[2] |
従業員数 |
連結:11,063名 (2024年2月29日時点) |
決算期 | 1月31日 |
会計監査人 | 三優監査法人 |
主要株主 |
吉村英毅・ミダスB投資事業有限責任組合 42.92% 片岡尚 16.85% ミダスキャピタルGファンド有限責任事業組合 13.73% 申真衣 5.66% (2023年6月23日時点) |
主要子会社 |
(株)GENDA GiGO Entertainment 100% (株)GENDA Games 100% |
外部リンク |
genda |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
![]() 〒105-7317 東京都港区汐留1丁目9番1号 東京汐留ビルディング17階 |
設立 | 2021年(令和3年)5月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5010801031948 |
事業内容 | オンラインクレーンゲーム事業 |
代表者 | 代表取締役社長 安河内元 |
資本金 | 1000万円 |
決算期 | 1月31日 |
主要株主 | (株)GENDA 100% |
外部リンク |
gendagames |
株式会社GENDA(ジェンダ、 英: GENDA Inc.)は、東京都港区に本社を置き、アーケードゲームのレンタルやオンラインクレーンゲームなどを手掛けている企業。
本稿では、事業会社である株式会社GENDA Games(ジェンダゲームズ、英: GENDA Games Inc.)についても記述する。
2018年5月10日、プライベートエクイティファンドの株式会社ミダスキャピタルから出資を受け株式会社ミダスエンターテイメントとして設立された。
共同創業者のひとり、片岡尚は、1995年にジャスコ(現・イオン)入社後、2004年よりイオンファンタジーの経営に参画し2008年より取締役、2013年より代表取締役社長となり、2015年にはイオンファンタジーをアミューズメント施設運営業界で店舗数、売上高ともに世界一[3]にのし上げた人物である[4]。もうひとりの共同創業者・申真衣はゴールドマン・サックス証券に10年以上勤務し転職を意識していたところ、東大のゼミの先輩であったミダスキャピタル代表パートナー・吉村英毅の引き合いで片岡と出会い、片岡から「世界一のエンタメ企業をつくろう」と声を掛けられ起業を決意する[5][6][7][8]。
主要オペレーター向けにアーケードゲームのレンタルを行っている他、オンラインクレーンゲームである「LIFTる。」の運営を行っている[9]。また、アメリカにおいてラウンドワンとの合弁企業であるKiddleton Inc.において、子供向け遊戯施設を運営している[10][11]。
M&Aに積極的で、2020年12月30日付で、セガグループからセガ エンタテインメントの株式85.1%を取得し、セガ エンタテインメントを連結子会社化した上で[1][9][12][13][14]、セガ エンタテインメントの商号を株式会社GENDA SEGA Entertainmentへ変更した[15]。さらには、2022年1月28日付で残ったセガの資本も当社が買い取った上で完全子会社化とし、それに伴い会社名も株式会社GENDA GiGO Entertainmentに変更し、展開する全てのゲームセンターも同年3月以降「SEGA」ブランドを「GiGO」ブランドに置き換える形で変更された。これにより、GENDAグループは、「LIFTる。」と「GOTON!」の2つのオンラインクレーンゲームのブランドを手掛けることになる。
2021年4月27日付でKiddleton Inc.の子会社ENTERRIUM LLCが、バンダイナムコホールディングスのアメリカ法人であるNAMCO USA INC.から、イリノイ州シカゴ近郊にある「PAC-MAN ENTERTAINMENT」を譲受した。「PAC-MAN ENTERTAINMENT」は「ENTERRIUM」へリニューアルされた上で同年5月下旬に再オープンする予定となっている[16][17]。
2021年8月1日付で持株会社制へ移行。GENDA直轄で行っていたアーケードゲームのレンタル事業並びに「LIFTる。」は、同年5月に設立されたGENDA Gamesへ移管された[18]。
Aspiration(アスピレーション=大志)として、「世界中の人々の人生をより楽しく」を掲げ[19]、「世界一のエンタメ企業」を目指すとしている[6]。創業からわずか5年でゲームセンター業界シェア第3位にまで上りつめた[7]。