LFX488 | |
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種別 | BSデジタル音声放送 |
略称 | LFX |
チャンネル | 488ch |
放送期間 | 2000年12月1日 - 2006年3月31日 |
運営会社 | 株式会社フジテレビジョン |
本社 |
〒137-8088 東京都港区台場二丁目4番8号 |
特記事項:編成はフジテレビジョンが行い、番組制作はニッポン放送が行っていた。 489chのBSQR489では、同様に文化放送によって番組制作が行われていた。 |
LFX488(エルエフエックスよんはちはち)は、BSデジタル放送でBSフジが放送していた、BSデジタル音声放送のチャンネル。ニッポン放送が制作を担当。
当初は、BSデジタル放送が持つ機能を最大限に活かしたオリジナル番組、ニッポン放送番組のサイマル放送、ニッポン放送の過去の名番組の再放送、生放送番組の昼夜逆転編成(時差放送)を柱として、編成を行っていた。しかし当時はBSデジタル放送受信設備の普及率も、BSデジタルラジオの認知度も低かったため、2002年10月以降はオリジナル番組のみの編成となり、番組数も縮小された。
国の方針により、今後地上デジタルテレビジョン放送・地上デジタルラジオ放送の普及を推進する方針が決まったことから、LFX488は2006年3月31日をもって放送を終了した。
なお2006年4月3日より、LFX488の番組をほぼそのままインターネット放送化したデジタルステーションLFX mudigiが開始した。そのLFX mudigiも2007年4月2日からはSuono Dolceに移行し、ドメイン「LFX.JP」も失効した。
LFはニッポン放送のコールサインであるJOLFの略称、488はBSデジタル放送のチャンネル番号を意味する。 Xは、高品位・高音質の“EXCELLENT”、音声に付加された映像・文字情報の“EXTRA”、全国放送の“EXTENSIVE”、独自コンテンツの“EXCLUSIVE”の4つの意味を持つ。
正式決定される前につけられた仮称は、LF+488。
2000年12月1日11時放送開始。開局記念特別番組は、元ラジオパーソナリティの亀渕昭信社長(当時)と、入社1年目であった増田みのりアナウンサーが、番組を担当した。当日の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」で高田文夫が語ったところによると、番組は亀渕の第一声で始まったという。19時50分からは「高峰秀子ラジオドラマ集」(昭和31年制作)を放送。
2006年3月31日21:00をもってLFX488が閉局となるため、締めくくりとして3月31日に『ブロードバンド!ニッポン BSデジタルLFX488最終回スペシャル ニッポン全国ヨッ!お疲れさん ~春・卒業そして旅立ち~』が放送された。パーソナリティはうえやなぎまさひこアナウンサー・飯田浩司アナウンサーが勤め、LFX488に関わった多くのニッポン放送アナウンサーが登場した(垣花正アナウンサー、小口絵理子元アナウンサーらは登場せず)。時間は平常のブロードバンド!ニッポンと同じ18:00~21:00に放送され、この番組の終了と同時にLFX488は閉局された。 その後、終了のお知らせが出ていた。
なお、この番組で吉田尚記アナウンサーは第一子が誕生したことを公の場で初めて報告した。
※[ ]内の数字は論理チャンネル枠1。放送事業者以外が運営する(していた)チャンネルは〈 〉内に運営会社名を付記。 | |||||||||||||
公共放送 |
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民間放送 (地上波系列/独立系) |
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有料放送 (スカパー!チャンネル) |
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その他 |
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放送を終了した テレビ放送 |
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放送を終了した ラジオ放送 |
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放送を終了した 単営データ放送 | |||||||||||||
関連法人 | |||||||||||||
関連項目 | |||||||||||||
1:放送事業者・サービス(テレビ / ラジオ / データ)ごとに1枠ずつ割り当てられる。00x - 29xはテレビ、30x - 59xはラジオ、60x - 89xは連動データ、90x - 99xは独立データに割り当てられる。なお、複数事業者で重複することもあり、その場合は「23x-0」のように枝番を付けて示す(便宜上、枝番は下1桁の「編成番号」の小さい順に0・1・2・3としている)。 2:BS29Xchが地上(関東広域圏)0X1chに対応する。BS890chは案内用データ放送。 |