作者 | Matt Mahoney |
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初版 | 2009年3月12日 |
最新版 |
7.15
/ 2016年8月17日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | C++ |
対応OS | Microsoft Windows, Linux, MacOS |
プラットフォーム | IA-32, x86-64 |
対応言語 | 英語 |
種別 | アーカイバ |
ライセンス | MIT, パブリックドメイン |
公式サイト | http://www.mattmahoney.net/ |
拡張子 | .ZPAQ |
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開発者 | Matt Mahoney |
種別 | データ圧縮 |
ZPAQとは、 WindowsおよびLinux/MAC用のオープンソースのコマンドラインアーカイバ及びファイルフォーマットである。同作者が作成したPAQの後継に当たる。ジャーナリング形式または追加専用形式を使用しており、データ型と選択された圧縮レベルに応じて、 重複排除等の手法を使用して圧縮する。ZPAQソースコードには、 C++アプリケーションに圧縮および解凍サービスを提供するパブリックドメインAPIのlibzpaqが含まれており、開発用ツールのZPAQd[1]を用いて開発する。
これまで最も圧縮率が優れているとされたRAR及び7zに比べ更に極めて高い圧縮率であり[2]、増分バックアップ(前回作成時から変更されたファイルのみ更新される)ができる事とロールバックが大きな特徴となっている。 公式にはCUIしか対応してないもののPeaZip(日本語対応)などのフロントエンドによってGUIによる圧縮/展開を行うことができる。 またWinRARの様にリカバリレコードこそないものの、細かくブロック分けすることにより可能な限り破損していない部分を取り出せることと解凍時にSHA-1を自動でチェックする機能がある。 公式で仕様を公開しているので、開発者に規格が理解しやすいようになっている(必ずしもOSSの開発が仕様まで公開しているとは限らない)。