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NTTドコモ Xperia Z SO-02E

Xperia Z SO-02E
キャリア NTTドコモ
製造 ソニーモバイルコミュニケーションズ
発売日 2013年2月9日
概要
OS Android
4.1.2 → 4.2.2 → 4.4.2
CPU Qualcomm
Snapdragon S4 Pro
APQ8064 1.5GHz
(クアッドコア)
音声通信方式 3GFOMA(W-CDMA)
2GGSM
(3G: 800/850/1700/2100
2G: 850/900/1800/1900)
データ通信方式 3.9GXi LTE (800/1500/2100)
3G:FOMA HSDPA・HSUPA
2G:EDGE
無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)
形状 ストレート(タッチパネル)
サイズ 139 × 71 × 7.9 mm
質量 146 g
連続通話時間 約640分(音声電話時・3G)
約580分(音声電話時・GSM)
連続待受時間 約480時間(静止時・3G)
約420時間(静止時・LTE)
約380時間(静止時・GSM)
バッテリー 2330mAh
取り外し不可
内部メモリ RAM:2GB
ROM:16GB
外部メモリ microSD(2GBまで・ドコモ発表)
microSDHC(32GBまで・ドコモ発表)
microSDXC(64GBまで・ドコモ発表)
日本語入力 POBox Touch 5.4
FeliCa FeliCa/NFC(決済対応)
赤外線通信機能 あり
Bluetooth 4.0[1]
放送受信機能 ワンセグ
FM放送
メインディスプレイ
方式 TFT
解像度 FHD
1920×1080ピクセル
443 ppi
サイズ 約5.0インチ
表示色数 1677万7216色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 約1310万画素裏面照射積層型CMOS
Exmor RS for mobile
機能 顔検出AF
Full HD動画撮影機能
手ブレ補正
3Dパノラマ撮影(静止画)
サブカメラ
画素数・方式 約220万画素裏面照射型CMOS
Exmor R for mobile
機能 Full HD動画撮影機能
カラーバリエーション
Purple
Black
White
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

docomo NEXT series Xperia Z SO-02E(ドコモ ネクスト シリーズ エクスペリア ゼット エスオー ゼロニイー)は、ソニーモバイルコミュニケーションズ製のNTTドコモ向けスマートフォンである。ドコモの第3.9世代移動通信システムXi)と第3世代移動通信システムFOMA)とのデュアルモード端末である。docomo NEXT seriesのひとつ。

概要

NTTドコモ向けXperiaシリーズのフラッグシップモデルである。SO-04DおよびSO-01Eの後継機種で、グローバルモデルであるXperia Zの日本ローカライズモデルである。 SONYは、Xperia Z(SO-02E)をSony Xperia Z シリーズの『序章』として位置づけている。

Xperiaシリーズのスマートフォンでは初のクアッドコアCPU及びフルHD液晶を搭載しており、さらに防水・防塵性能も備える。

グローバル版にない機能として、ワンセグ赤外線通信おサイフケータイNFCFeliCa)がある。ワンセグアンテナはSO-05D・SO-01Eと同様、本体に内蔵されていない。そのため、ワンセグを利用するには、付属のワンセグアンテナケーブル(SO01)をイヤホンジャックに装着する必要がある。赤外線ポートの位置はSO-03D・SO-05D・SO-01Eのような正面ではなく、SO-02C以来の背面にある。

グローバル版ではmicroSDXCに非対応だが、日本版では対応している。

内蔵ROMは国内版はグローバル版の2倍になることが多いが、本機はグローバル版同様、16GBである。

eMMCのVersionは4.5であり、Version 4.41のSO-04Dと比べると読み込みが2倍・書き込み速度が1.5倍に向上している。

バッテリー容量は2330mAhである。SO-02D・SO-03Dと同様バッテリーの取り外しはできず、交換はドコモショップに持ち込み預かり修理が必要である。交換代金は9,345円であり、SO-03Dの交換代金(9,240円)を上回り、Disney Mobile on docomo F-07E富士通製、交換代金:9,712円)が登場するまではドコモのスマートフォンとして内蔵バッテリーの交換代金が最も高額だった。

NOTTVおくだけ充電・ベールビュー(覗き見防止機能)には対応していない。

グローバル版Xperia ZのauKDDI沖縄セルラー電話)版とも言える機種がXPERIA ULである[2]

キャッチコピーは「未来を映すカタチ。」

アップデートに関してはグローバルモデルがAndroid 5.1まで提供されたが、ドコモ版のSO-02Eに関してはAndroid 4.4をもって終了した。

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搭載アプリ

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主な機能

主な対応サービス
タッチパネル加速度センサー Xi[3]FOMAハイスピード[4] Bluetooth DCMXおサイフケータイNFC/かざしてリンク/赤外線トルカ
ワンセグ[5]モバキャス メロディコール テザリング WiFi IEEE802.11a/b/g/n
GPS ドコモメール電話帳バックアップ デコメールデコメ絵文字デコメアニメ iチャネル
エリアメール/ソフトウェアーアップデート自動更新 デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(MP3他) GSM3GローミングWORLD WING フルブラウザFlash Player
Google Play/dメニュー/dマーケット GmailGoogle TalkYouTubePicasa バーコードリーダ名刺リーダ ドコモ地図ナビGoogle Mapsストリートビュー
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歴史

アップデート・不具合など

2013年2月28日のアップデート[8]
2013年3月28日のアップデート[8]
2013年4月23日のアップデート[8]
2013年10月15日のアップデート(OSバージョンアップ)[8][10]
2014年5月13日のアップデート[8][12]
2014年9月11日のアップデート(OSバージョンアップ)[8][14]
2014年11月27日のアップデート[8]
2016年6月1日のアップデート

脚注

  1. ^ 対応プロファイルはSPP、A2DP、AVRCP、HID、HFP、HSP、OPP、PBAP、PAN、HDP、PXP、DID、MAP
  2. ^ KDDI、夏モデルでXperia Zベースの端末を発売へ - ケータイWatch 2013年2月25日
  3. ^ 受信時:100Mbps/送信時:37.5Mbps
  4. ^ 受信時:14Mbps/送信時:5.7Mbps
  5. ^ 連続視聴時間:約350分
  6. ^ 報道発表資料 : 「docomo NEXT series XperiaTM Z SO-02E」を発売 | お知らせ | NTTドコモ
  7. ^ ドコモからのお知らせ : Android(TM)4.1、Android(TM)4.2へのバージョンアップ予定製品について | お知らせ | NTTドコモ
  8. ^ a b c d e f g h Xperia(TM) Z SO-02Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
  9. ^ ニュース&トピックス | 会社情報 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
  10. ^ Xperia(TM) Z SO-02E[Android 4.2.2 OSバージョンアップ]| ソニーモバイルコミュニケーションズ
  11. ^ 2013年4月23日に配信されたアップデートを実施しないとOSバージョンアップは不可。
  12. ^ 提供開始は2014年5月13日午後6時以降を予定。
  13. ^ 2013年10月15日に配信されたOSバージョンアップを実施しないとアップデートは不可。
  14. ^ Xperia(TM) Z SO-02E[Android 4.4 OSバージョンアップ]| ソニーモバイルコミュニケーションズ
  15. ^ 「ドコモ電話帳」「iコンシェル」「データ保管BOX」「ケータイデータお預かりサービス」「ドコモクラウド設定」「docomo Application Manager」は、機能バージョンアップと同時に更新される。「ドコモメール」「iチャネル」「フォトコレクション」「メール翻訳コンシェル」「i Bodymo」「ビジネスmopera あんしんマネージャー」「ショッぷらっと」については、バージョンアップ後、最新版にアップデートする必要がある。
  16. ^ バージョンアップ後は、対応サービスアプリをWi-Fi経由で利用するためにdocomo IDを設定する必要がある。またWi-Fiオプションパスワードを利用していた場合もdocomo IDを改めて設定する必要がある。

関連項目

外部リンク

先代
Xperia GX SO-04D
Xperia Z
Xperia Z SO-02E
次代
Xperia Z1 SO-01F