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au isai LGL22
キャリア au
製造 LGエレクトロニクス
発売日 2013年11月23日
(Aqua・White)
2013年11月28日
(Black)
2013年12月5日
(Blue)
概要
OS Android 4.2.2
(Android 4.4へのバージョンアップ可)
CPU Qualcomm
Snapdragon 800
MSM8974
2.3GHz(クアッドコア)
音声通信方式 3G:CDMA2000 1xMC
CDMA 1X
(新800MHz/2GHz)
W-CDMA
(850MHz/2GHz)
2G:GSM
(1.9GHz/1.8GHz/900MHz)
データ通信方式 3.9G: FDD-LTE
au 4G LTE
(新800MHz/1.5GHz/2.1GHz)
3.5G:CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A
WIN HIGH SPEED
CDMA2000 1xEV-DO Rev.A
CDMA 1X WIN
CDMA2000 1xEV-DO Rel.0
(CDMA 1X WIN)
UMTS
W-CDMA
3G:CDMA2000 1xMC
(CDMA 1X)
その他:無線LAN
(IEEE 802.11a/b/g/n/ac 5GHz/2.4GHz)
形状 ストレート型
サイズ 144 × 72 × 9.1 mm
質量 152 g
連続通話時間 約1000分
連続待受時間 約550時間(3G)/約530時間(LTE)
充電時間 約130分
バッテリー 2500mAh(取り外し不可)
内部メモリ ROM:32GB
RAM:2GB
外部メモリ microSD
(最大2GB・KDDI公表)
microSDHC(最大32GB・KDDI公表)
microSDXC(最大64GB・KDDI公表)
日本語入力 LG日本語キーボード(iWnnベース)
FeliCa Felica/NFC
赤外線通信機能 あり
テザリング あり(最大8台)
Bluetooth 4.0
放送受信機能 ワンセグ
外部接続 microUSB
(SlimPort共用)
⌀3.5 イヤホンマイク端子
備考 1. 製造国:
大韓民国の旗 韓国
2. 最大192kHz/24bitによるハイレゾ音源の再生機能に標準で対応
3. SAR値
0.216W/kg(側頭部)[1]
メインディスプレイ
方式 IPS
解像度 FHD
(1920×1080ドット
サイズ 5.2インチ
表示色数 約1677万色
サブディスプレイ
なし
メインカメラ
画素数・方式 1320万画素CMOS
機能 フルハイビジョン動画撮影
高解像度ズーム
マルチポイントAF
デュアル録画/デュアル撮影
サブカメラ
画素数・方式 240万画素CMOS
カラーバリエーション
Aqua
Blue
White
Black
テンプレート / ノート
ウィキプロジェクト

isai LGL22(イサイ エルジーエル ニーニー)は、韓国のLGエレクトロニクス(輸入発売元:LGエレクトロニクスジャパン)によって日本国内向けに開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話CDMA 1X WIN、および第3.9世代移動通信システムau 4G LTE)対応スマートフォンである。製品番号はKS1204

概要

LGエレクトロニクスとKDDIが共同開発をした機種である。かつてのau design project、現在のiida projectの中心人物だった小牟田啓博率いるデザイン事務所の「Kom&Co.」が本機のデザインの企画を担当している[2]

機種名の「isai」には「スマートフォンの異才でありたい」という意味が込められている。キャッチコピーは「イガイなデアイを」LG G2と似ているがG2はベースになっていない[3]

基本的な性能はLG G2とほぼ同等である。UIも通常のLG製端末で採用されているモノではなく独自の「isaiスクリーン」を採用している。G2などと同じUIにすることも可能。

カラーバリエーションは「水」をテーマとした4色展開となっている。G2と異なり音量キー・電源キーは背面ではなく側面に配置されており、カメラから光学手ブレ補正機能が省略されている。

最大192kHz24bitによるハイレゾ音源(ハイレゾリューションオーディオ)の再生機能に標準で対応している[4]。LGの日本市場向けスマートフォンでは初めて、Quadbeatシリーズのイヤホンを標準で同梱している。同梱されているのはQuadbeat2で、試供品扱いである。

他にも日本向け機能としてワンセグ・赤外線通信・防水・おサイフケータイに対応している。

沿革

搭載アプリ

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メモ Qスライド Qメモ

主な機能

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※PC向けWebブラウザが標準装備されている。携帯向けサイト(EZWeb)は他のスマートフォンやPCと同じく閲覧不可。

主な機能・対応サービス
auウィジェット
Webブラウザ
LISMO!
for Android
[5]
メディアプレイヤー[6]
LISMO WAVE
ハイレゾ音源再生プレイヤー
(最大192kHz/24bit
おサイフケータイ
NFC
ワンセグ[7]
フルセグ
DLNA/DTCP-IP
au one メール
PCメール
Gmail
EZwebメール
デコレーションメール
デコレーションアニメ
Skype au PCドキュメント
au Smart Sports
Run & Walk
Karada Manager
ゴルフ(web版)
Fitness、歩数計
GPS
方位計
au oneナビウォーク
au one助手席ナビ
au one ニュースEX
au one GREE
かんたんメニュー[8][9]
じぶん銀行
緊急速報メール Bluetooth 無線LAN機能
(Wi-Fi)
赤外線通信 WIN HIGH SPEED
au 4G LTE[10][11]
グローバルパスポート auフェムトセル
microSD
microSDHC
モーションセンサー(6軸) 防水
防塵
簡易留守録
着信拒否設定

アップデート・不具合など

2014年3月10日のアップデート[12]
2014年7月16日のアップデート[13]

脚注

  1. ^ au電話の比吸収率について|isai LGL22 - au(KDDI)
  2. ^ 石野純也のMobile Eye(10月28日~11月8日):イー・アクセス版「Nexus 5」の狙い/LG「isai」の開発経緯/シャープスマホの強み (2/3) 「isai」の共同企画で互いの強みを生かすKDDIとLG - ITmedia Mobile(ITmedia) 2013年11月11日閲覧。
  3. ^ [「isai LGL22」開発者インタビュー] 細部にまでこだわり抜いた日本オリジナルモデル - ケータイ Watch
  4. ^ みんなのケータイ・isaiでハイレゾ音源を楽しむ【isai LGL22】 - ケータイWatchインプレス) 2013年12月18日閲覧。
  5. ^ 過去にCD等からPC上のLSIMO Portへ取込んだ楽曲のLシリーズ端末への転送、及び、過去に同電話番号のLISMO対応au携帯電話で購入した着うたフル着うたフルプラス、ビデオクリップのLISMO Portでのバックアップ&Lシリーズ端末への転送は、LISMO Port 5.0が必要(当ツールは2013年11月29日を以て無償ダウンロードによるサービスを終了)となる。このほか携帯のmicroSDからの差し替えやMP3やMP4(M4V含む)などにも対応している。
  6. ^ USB接続のMTPモードにすることによりWindows標準のWindows Media PlayerからWMAでの転送にも対応。ただしWMAはあらかじめインストールされているメディアプレイヤーかLISMO以外のプレイヤーアプリで対応。
  7. ^ 連続視聴時間:約6時間30分
  8. ^ 別途、au one Marketからのダウンロードにて対応
  9. ^ au one Market「かんたんメニュー」 - KDDI
  10. ^ 受信:最大150Mbps/送信:最大12Mbps(2GHz)
  11. ^ 受信:最大75Mbps/送信:最大25Mbps(800MHz)
  12. ^ isai LGL22 アップデート情報 | 製品アップデート情報 | au(KDDI)2014年3月10日
  13. ^ isai LGL22 アップデート情報 | 製品アップデート情報 | au(KDDI)2014年7月16日

関連項目

外部リンク

先代
-
LG isaiシリーズ
isai LGL22
次代
G Flex LGL23