キャリア | NTTドコモ |
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製造 | シャープ |
発売日 | 2010年7月23日 |
概要 | |
OS | Android 1.6 |
CPU | QUALCOMM Snapdragon QSD8250 1GHz |
音声通信方式 | 3G:FOMA(W-CDMA) (3G:800MHz、2.1GHz)) |
データ通信方式 | 3.5G:FOMA(HSDPA/HSUPA) IEEE802,11b/g準拠 |
形状 | クラムシェル型 スマートブック (QWERTYキー付) |
サイズ | 148 × 83 × 17.8 mm |
質量 | 約230 g |
連続通話時間 | 約310分 (ハンズフリー通話時) |
連続待受時間 | 約280時間 (静止時自動) |
外部メモリ | microSD (最大2GB・NTTドコモ公表) microSDHC (最大16GB・NTTドコモ公表) |
日本語入力 | iWnn IME SH edition |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | あり(IrSimple対応) |
Bluetooth | あり (Ver2.1+EDR) |
放送受信機能 | あり (ワンセグ) |
備考 | 1. 音声通話はハンズフリーおよびヘッドセット使用時に限り通話可能 2. 端末側面にmicroUSB端子を装備 3. 無線LAN(IEEE802.11b/g) |
メインディスプレイ | |
方式 | タッチパネル対応 NewモバイルASV液晶 |
解像度 | フルワイドVGA++ (480×960ドット) |
サイズ | 5.0インチ |
表示色数 | 65,536色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約530万画素画素CMOS |
機能 | 顔検出オートフォーカス |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約43万画素画素CMOS |
カラーバリエーション | |
ホワイト | |
レッド | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
ドコモ スマートフォン LYNX SH-10B(ドコモ スマートフォン リンクス エスエイチ いちゼロビー)はシャープによって開発された、NTTドコモの第3世代移動通信システム(FOMA)端末である。ドコモ スマートフォンのひとつ。OSはAndroidを搭載している。
シャープがNTTドコモに提供する初めてのAndroid OS搭載のスマートフォンである。
クラムシェルタイプの形状で、5インチの静電容量式のタッチパネル画面とトラックボール、そして本格的なQWERTY配列のパンタグラフキーボードを有し、ネットブックとスマートフォンの中間的な位置づけのスマートブックに近い。音声での通話も可能で、イヤホンマイクやBluetoothヘッドセットを用いたハンズフリーでの通話となる。
Android OSの機能であるブラウジング、google検索、YouTube、Gmail、カレンダーやアドレス帳の同期といったGoogleのクラウドとの連携やAndroidマーケットやドコモマーケットのアプリケーションの利用ができる。それとともに「mixi for SH」「twit SH」「ブログ投稿ウィジェット」など20種類のウィジェットがプリインストールされている。
また液晶にはシャープ特有のベールビュー液晶機能が搭載されており、覗き見防止機能が利用できる。
日本独自の機能も多く、ドコモのスマートフォンとしては初めて、ワンセグチューナーや赤外線の送受信機能、ブルーレイディスクレコーダー連携機能が内蔵されている。電話帳では、インクリメンタルサーチにも対応している。
カメラは530万画素の顔検出機能、オートフォーカス対応のカメラが搭載され、バーコードリーダーや名刺リーダー、その他情報リーダーに応用が可能となっている。またメインカメラのほかに、内側カメラもある。
カメラはオートフォーカスのほかに、ホワイトバランス、手振れ補正、位置情報を写真に埋め込めるジオタギング機能、連写、セピア・白黒モード、フレーム挿入機能、などがある。フラッシュは高光度方LEDフラッシュを搭載している。
ROMは512Mバイトのほかストレージ用に4Gバイトが内蔵されており、SDカードがなくても、音楽や写真などを保存することができる。
撮影した写真や音楽ファイルなどをワイヤレスでAQUOS機器へ転送可能なDLNAサーバ機能も利用できる。
発売当初のOSはAndroid 1.6であるがタッチパネルはマルチタッチに対応している。
通信規格ではWiFiやHSDPA7.2Mbps/HSUPA5.7Mbpsにも対応しており高速な通信が可能である。またWiFiでは「AOSS」や「WPS」で簡単に設定できる。またNTTドコモが提供しているmopera U公衆無線LANへも簡単に接続ができる。
国際ローミングサービスWORLD WINGに対応しているが3Gローミングのみとなる。
ハードキーボードへはショートカットキーの割り当てができる。またキーボードのひとつに検索専用のキーが割り当てられており、それを押すことでandroidの特徴である検索ウィンドウが立ち上がる。
詳しくはAndroidを参照。
Android OSの標準的なアプリケーションとしてGoogle検索窓、Googleマップ、Google Latitude、Gmail、アドレス帳、YouTube、Googleカレンダー、Google Talk、Picasa、Google Earth、Androidマーケットなどを搭載している。
Androidマーケットではこのほかに、有料、無料あわせて2010年10月時点で約10万種類以上のアプリをダウンロードし利用することができる。
またドコモマーケットでもspモードアプリをはじめとした様々なアプリケーションやコンテンツを利用することが可能である。
Android標準のGmailやPOP、IMAPメールが利用可能となる。
Gmailやmopera Uメールを使った場合はメールはほぼリアルタイムにプッシュで着信する。
発売当初はiモードメールは対応していなかったが、2010年9月1日開始のspモードが提供され、iモードメールやiモード絵文字、デコメール、デコメ絵文字が対応した。それまではiモード.netモバイルモードを使って、Webメールやアプリを使った方法で利用することとなる。
ブラウザはAndroid標準のブラウザが搭載されるほか、Androidマーケットで様々なブラウザをダウンロードし利用することができる。Wikipedia専用ブラウザ、2ちゃんねる専用ブラウザなども利用ができる。
主な対応サービス | |||
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デジタルオーディオプレーヤー(WMA)(AAC)(MP3) | |||
GSM/3Gローミング(WORLD WING) | |||
FOMAハイスピード | GPS/ |
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テレビ電話/キャラ電 | フルブラウザ | ||
トルカ | |||
バーコードリーダ/名刺リーダ |